弥勒の里

去る4月15日、弥勒の里で総会での冒頭、故人となられた「槙敬二氏」と「藤田昔三氏」に対し参加者全員で黙祷がささげられました。思えば槙敬二氏とは、泊まり山行は勿論、日帰り山行で何度も一緒になりました。酒が好きな人で車中や宿では何度も酌み交わし、楽しかった思い出が一杯有ります。彼は一旦山に入ると強靭な足腰だったので、寡黙ながらも涼しい顔をして山行を愉しんでいた逞しい姿を懐かしく思い出します。

藤田昔三氏とは山行は数える程しか同行していませんでしたが、昨年、私の親友の奥さんが入院されていた同じ病院に入院されていました。日課の如く病院に通ったので、その都度病室を訪ねました。皆さんご承知の通り温厚な人柄と善意に満ち溢れた昔三さんは、何時も笑顔で迎えてくれました。「早く回復し山行したい」が口癖でした。私は時にはPCを持ち込み、色んな山行画像を二人で楽しみました。
しかし何とか回復して欲しいとの願いも空しく鬼籍に入られました。

依頼した「はいまつ」の原稿は遺稿となりました。掲載される「投稿者顔写真」の収集を会員の方に呼びかけたら数十枚の昔三さんの画像が集まりました。私が保管していた画像を併せ、遺族の方と相談し一枚を掲載させて頂きます。残りの画像は全てCDに焼付け、仏前にお供えさせて頂きました。

その時、遺族の方が「大好きだった福山山岳会の方たちと一緒に「はいまつ」に掲載させて頂き、又、沢山の画像を供えて頂き、本人はさぞ喜んでいると思います。福山山岳会の皆様にどうか宜しくお伝え下さい。本当に心から感謝しています。」と言われました。この場を借りて謹んでご報告いたします。

今、我が福山山岳会は「4000回達成記念事業」の真っ只中です。

もし、仮に今の時点で両氏が御存命で有るならば、「4000回達成記念事業」の一つでも良いから何とかして参加したいと「4000回達成記念事業」に恋い焦れると私は思うのです。

千載一遇>と言う言葉が有ります。<二度と還らぬ千載の一遇

思うに、現在、福山山岳会に在籍されている方で、3000回記念に関わった方は半数以下と推測します。3000回達成は記録によれば、平成5年3月21日、金山正さんがリーダーをされた極楽寺山です。当時私は在籍していましたが、全く例会山行には参加していませんでしたが、記念の「ザック」を頂きました。今でも時々使わせて頂いています。

将来の5000回達成は単純計算すれば、少なくても10年以上も先の話です。今から10年以上の時が流れれば、その頃も現役で山行されている方は、今の半数以下に成ると思われます。

二度と還らぬ千載の一遇 「4000回達成記念事業」に全員で参加しようではありませんか! 大いに楽しもうではありませんか!!! 

 
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